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解説

Gitのタグとブランチは何が違う?公開版の目印を練習用の履歴で確かめよう

リリースした版を後で見つけたいとき、Gitのタグを使うことがある。ブランチの名前と、どう違うのかを小さな履歴で確かめよう。

Gitのタグとブランチは何が違う?公開版の目印を練習用の履歴で確かめよう
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この記事の道しるべ 5項目

リリースした版を後で見つけたいとき、Gitのタグを使うことがある。ブランチの名前と、どう違うのかを小さな履歴で確かめよう。

この記事は一時リポジトリでの練習。既存のタグを動かしたり削除したりせず、pushや本番デプロイも行わないよ。

変化する作業先と、特定の地点の目印

ブランチはコミットを指す参照で、そのブランチ上でコミットを作れば通常は先へ進む。タグもコミットなどを指す名前として使えるけれど、通常は公開版など特定の地点を示す目印として扱う。

タグを作っただけで、プログラムが配布されたり、GitHub Releaseが自動で公開されたりするわけではない。そうした処理は別の設定だよ。

注釈付きタグを作る練習

空の作業場所で実行する。名前とメールは練習先だけに設定する。

mkdir tag-practice
cd tag-practice
git init -q -b main
git config user.name Practice
git config user.email practice@example.com
printf 'one\n' > note.txt
git add note.txt
git commit -qm first
git tag -a v0.1-practice -m 'Practice version'
printf 'two\n' >> note.txt
git commit -qam second
git show v0.1-practice:note.txt
git show main:note.txt

タグからはoneの一行、mainからはoneとtwoの二行を読める。この練習では、後からコミットしてもタグが前の地点を指すことを確認したよ。

軽量タグと注釈付きタグ

注釈付きタグは、タグのメッセージなどを持つオブジェクトとして作る。軽量タグは、より単純な参照として使う。公開版の運用では、署名や命名も含めてチームの方針を決めよう。

注釈があることと、暗号学的に署名されていることは同じではない。上の-aの例は、署名を作る例ではないよ。

公開前に決めること

どのコミットを指すか、どんな名前を使うか、どう検証して配布するかを分ける。公開済みのタグを安易に同名で付け直すと、同じ名前で別の内容を持つ人が出る可能性がある。

過去の内容を読む方法はgit show、一つの変更を移す方法はcherry-pickへ。

参照した公式資料

確認日:2026年10月24日。

参考・出典

公開と変更の記録
  • :初回公開

日時は日本時間です。記載のある変更は、確認できた編集記録に基づきます。更新日の違いだけから変更内容を推測して載せることはありません。

更新・訂正の方針 →

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