解説
メルマガから来た人を見分けたい:UTM付きURLの名前をそろえる手順
メルマガで記事を紹介したあと、どのリンクから読みに来てもらえたか知りたい。そんなときに使うのが、URLへ流入元の情報を付けるUTMパラメータだよ。

メルマガで記事を紹介したあと、どのリンクから読みに来てもらえたか知りたい。そんなときに使うのが、URLへ流入元の情報を付けるUTMパラメータだよ。
この記事では、Google Analyticsで使うキャンペーン用の名前を整理する。広告の購入や配信は行わず、架空のメルマガURLを作って読むところまでを対象にする。
URLの後ろに付く情報を読む
例は https://example.com/articles/sample?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=weekly_2026_10_23 。example.comは説明用のドメインで、実際の配信先には使わないよ。
| 項目 | この例の意味 |
|---|---|
| utm_source | newsletter:どこから紹介したか |
| utm_medium | email:紹介経路の種類 |
| utm_campaign | weekly_2026_10_23:どの企画・配信か |
大文字・小文字や表記揺れは集計を分ける原因になる。Googleの資料でも、パラメータの値は大文字と小文字を区別するため、一貫した命名が大切だと説明している。
最初に小さな命名表を作ろう
「mail」「Email」「email」を担当者ごとに使わず、媒体はemail、配信企画はweeklyなど、共有できる表を一枚作る。複数の掲載位置を区別したいなら、utm_contentでheader、footerなどを分ける方法もある。
すべての項目へ細かな値を増やすより、あとで比較したい単位から決めよう。個人別のメールアドレスや名前をパラメータへ入れない。URLは共有され、履歴やログにも残るものだよ。
作成後の確認
- GoogleのURL生成ツールなどで、実際の遷移先と値を指定する。
- リンクを開き、記事が正常に表示されるか確認する。
- 途中のリダイレクトでパラメータが失われないかを見る。
- GA4の取得元・キャンペーンの集計を、反映時間を考慮して確認する。
すでにクエリがあるURLへ、もう一度「?」を付けないよう注意しよう。ツールを使えば、文字のエンコードを含めて手作業のミスを減らせる。
サイト内リンクには同じ目的で付けない
UTMは外部の紹介元を区別するために使う。記事から関連記事へのクリックを測りたいなら、サイト内の操作イベントとして考える方が目的に合う。流入元とサイト内の行動を混ぜないようにしよう。

みんなのコメント 0
感想や、試してみたことを聞かせてね。コメント・返信は承認後に公開されます。
最初のコメントをどうぞ。