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解説

末尾の「…」で大切な情報を隠していない?省略と全文表示を使い分けよう

カードの見出しが長いから、一行で「…」にする。見た目はそろうけれど、違いを表す言葉が末尾にあると、読者が項目を見分けられなくなることがあるよ。

末尾の「…」で大切な情報を隠していない?省略と全文表示を使い分けよう
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この記事の道しるべ 4項目

カードの見出しが長いから、一行で「…」にする。見た目はそろうけれど、違いを表す言葉が末尾にあると、読者が項目を見分けられなくなることがあるよ。

この記事ではCSSのtext-overflowを使い、省略と折り返し、全文を読む手段を比べる。準備はブラウザだけ。ページ内の作例は架空の見出しを使い、入力や操作を保存・送信しない。

省略は内容を短く書き直す機能ではない

text-overflow: ellipsisは、表示領域からあふれた文字の端を、省略記号で示すための指定。元の文字列を要約したり、意味を保って短縮したりする機能ではない。

一般的な一行の例では、次の指定を合わせ、幅の制約も用意する。

.title {
  max-width: 260px;
  white-space: nowrap;
  overflow: hidden;
  text-overflow: ellipsis;
}

text-overflowだけで、どんな長文も自動で一行になるわけではないよ。横幅や改行、はみ出しの設定を一緒に見る必要がある。

動かしてみよう

記事下の作例は、最初に一行で見出しを省略する。「折り返して全文」を選ぶと、同じ文章が複数行になる。「全文を別に表示」では、省略の設定を保ったまま、下に元の文章を表示できる。

  1. 初期状態で、末尾の条件が読めるか見る。
  2. 折り返しへ切り替え、読める範囲と箱の高さを比べる。
  3. 一行の状態へ戻し、全文表示のボタンを押す。
  4. リセットで、省略・全文非表示の状態へ戻す。

期待するのは、元の文章は同じでも、表示方法で読める情報が変わること。タイトルが違う短い例だけでなく、長い日本語の文章で確かめよう。

どこまで隠してよいかを決める

価格の条件、製品の型番、日付など、選択に必要な部分が隠れるなら、一行の整列より内容を見分けられることを優先したい。重要な情報を分けて表示する方法もあるよ。

マウスを載せたときだけ出る説明に、全文を任せきらない。タッチやキーボードで使う人も、必要な情報へ到達できるか確認しよう。

箱そのものが縮まらない場合はFlexのmin-width、拡大時の確認はブラウザのズームへ。

参照した公式資料

確認日:2026年10月24日。

動かしてみよう:省略と折り返し

設定を変えて表示と結果を比べ、リセットで初期状態へ戻そう。

参考・出典

公開と変更の記録
  • :初回公開

日時は日本時間です。記載のある変更は、確認できた編集記録に基づきます。更新日の違いだけから変更内容を推測して載せることはありません。

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