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解説

「すべて置換」の前に候補を見る:Googleドキュメントの検索と置換

同じ語句でも、商品名や別の文章の一部まで変わることがある。検索・次へ・1件ずつの置換を使い、変更前後の文脈を確認する手順を整理する。

「すべて置換」の前に候補を見る:Googleドキュメントの検索と置換
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この記事の道しるべ 6項目

商品名の「青いノート」を「緑のノート」へ変えたい。検索と置換ならまとめて変更できるけれど、同じ文字列が別の文章の一部にも含まれているかもしれない。すべて置換を押す前に、候補の文脈を見よう。

対象はパソコン版Googleドキュメント。編集できる練習用文書を使い、本番の共有文書へ直接試さない。実際の顧客名や契約文書を用意する必要はないよ。

まず、三つの文を練習用に入れる

商品名は「青いノート」です。
旧商品名は「青いノート」でした。
「青いノート風」という別の商品もあります。

検索する語句を青いノート、置き換える語句を緑のノートとした場合、文字列としては三か所が対象になる。新しい商品名へ直したいのが一行目だけなら、全部置き換えると、過去の名前や別の商品まで変わってしまうね。

「検索に一致すること」と「編集対象として適切であること」は別の確認だよ。

検索と置換を開く

Googleの公式手順では、「編集」から「検索と置換」を開き、「検索」に探す語句、「次に変更」に新しい語句を入力する。

今回は通常の文字列を探すので、正規表現を使う設定は選ばない。大文字・小文字の区別など、オプションも目的に合っているか見る。前回の検索条件をそのまま引き継いでいないかも確認しよう。

次へ・前へで、変更する前に候補を読む

「次へ」「前へ」を使うと、その語句のある場所を確認できる。今回の三つの文では、前後の意味が違うことを読み比べよう。

一行目だけを変えたいなら、その候補を確認して「置換」を使う。公式ヘルプは、一つのハイライトされた語句を変える「置換」と、使われている箇所をまとめて変える「すべて置換」を分けて案内しているよ。

実際の文書では、候補の数だけで判断せず、見出し、注釈、引用している文章なども含めて意図した対象かを確かめたいね。

全部変える場合も、結果を検索し直す

本当にすべて同じ名前へ変えると決めた場合、今回の例なら三か所の青いノートが緑のノートへ置き換わる。三行目も「緑のノート風」になるので、それを意図しているかを先に確認する。

変更後は、古い語句が残っていないか、新しい語句の周囲が不自然になっていないかを検索して読む。検索に出ない別表記まで自動で直ったと考えないことも大切だよ。

正規表現を使うときは、別の確認が必要

正規表現は、文字列のパターンで探す機能。記号の意味や、置換先での参照方法が、単純な語句の置き換えと異なる場合がある。

今回の目的には使っていない。AIが作った正規表現を貼る場合も、別の言語で検証した結果を、そのままGoogleドキュメントの検索結果と同じだと扱わないようにしよう。

元へ戻せる状態を用意してから

共有文書では、作業前に編集してよい範囲と戻し方を確認する。練習では文書をコピーして元を残す方法もある。間違えた場合は元に戻す操作や版の履歴を確認し、さらに一括置換を重ねて直そうとしないようにしよう。

編集部では公式操作手順と、例文の三つの一致・一か所だけの変更・全置換の結果を独立したプログラムで確認した。Googleの実アカウントでの操作を行った記録ではないよ。

戻す方法は版の履歴とコピー、提案を分けて伝える場合は提案モードでの確認も参照してね。

参考・出典

公開と変更の記録
  • :初回公開

日時は日本時間です。記載のある変更は、確認できた編集記録に基づきます。更新日の違いだけから変更内容を推測して載せることはありません。

更新・訂正の方針 →

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