解説
「こちら」だけで伝わる?リンク先と起きることが分かる案内文にしよう
「詳しくはこちら」を押すと、説明ページ、PDF、申し込み画面のどれが開くのかな。リンクの文言は、次の行動を選ぶための小さな案内板だよ。

「詳しくはこちら」を押すと、説明ページ、PDF、申し込み画面のどれが開くのかな。リンクの文言は、次の行動を選ぶための小さな案内板だよ。
このページでは、リンク先の内容と、クリック後に起きることを文言へ反映する方法を整理する。用意するものは、見直したい画面のスクリーンショットとリンク先の一覧。コードの変更前に、文章だけでも確認できるよ。
最初に、行き先を実際に開く
リンクの名前を直す前に、リンク先の現在の内容を確かめよう。「資料を見る」の先がログイン画面だったり、「新着記事を読む」の先がアプリ向けのデータだったりすると、読者の予想とずれる。
RSSフィードのような機械が読むデータは、購読の仕方を説明するページを入口にする方法もある。「読む」と約束するなら、人が読める場所へ案内したいね。
行動と対象を一緒に書こう
| 見直す前 | 見直す例 | 確認すること |
|---|---|---|
| こちら | 配送と返品の条件を見る | 配送と返品が同じページにあるか |
| ダウンロード | 製品仕様書をダウンロード(PDF) | 実際の形式、取得の動作 |
| 新着を読む | RSSの購読方法を見る | 購読の説明があるか |
| 申し込む | 無料相談の入力へ進む | この操作で確定しないか |
これは文言の作例だよ。「無料」「即時」「安全」などの条件は、実際に確認できた場合だけ付けよう。別タブになる場合も、必要な案内を添える。
前後の文章との関係も見る
W3Cのリンク目的の解説では、リンクの文字だけ、またはプログラムで関連付けられた文脈と合わせて、目的を判断できることを扱っている。すべてのリンクを長文にすればよいわけではないよ。
記事カードなら、記事タイトルをリンクにする方が「詳細はこちら」を繰り返すより区別しやすい。本文にある「料金表」へのリンクも、何の料金なのか周囲の文章で分かるか確認しよう。
書き換えた後のチェック
- リンクの文字だけを一覧にして、似た行き先を区別できるか読む。
- 実際に開き、名前と内容・ファイル形式が一致するか確かめる。
- スマホ幅でも対象の名前が途中で切れないかを見る。
- キーボードでもリンクへ移動できるか確認する。

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